Java Content Repository API (JSR-170, JSR-283)と仲良くしたい
大嘘が書いてある可能性がありますので、薄目で読んでやってください。
はじめに
CMS(Content Management System)を作りたいと思ったことがありますか?
掘れば掘るほど要件が出てきて、めっさ実装が大変そうです。
Javaには、そんなCMS開発に使えそうな標準API ~ JSR-170 Java Content Repository API 1.0 / JSR-283 Java Content Repository API 2.0 ~ があるそうです。
それってそもそも何よ?
Wikipedia Content Repository API for Java から引用します。
Content Repository API for Java (JCR) is a specification for a Java platform application programming interface (API) to access content repositories in a uniform manner. The content repositories are used in content management systems to keep the content data and also the metadata used in content management systems (CMS) such as versioning metadata.
コンテンツレポジトリAPI for Java (JCR)とは、統一されたやり方でコンテンツレポジトリへアクセスするためのJava向けAPIです。コンテンツレポジトリは、コンテンツマネジメントシステムでコンテンツデータやバージョン履歴メタデータなどを格納するために使われます。
つまり、JCR APIを使えば、データベースアクセスとかファイルアクセスとかパーミッション管理とか面倒なことを考えなくてよくなるんんだよ!?
な、なんだってーーー!!
ってところでしょうか。
そんなJCR APIを実装しているのが Apache Jackrabbit です。
JCR実装Jackrabbitを使ってみる
それでは早速Jackrabbitを使ってみましょう。 Getting Started をクリック!
To get started with Jackrabbit you should first become familiar with the JCR API.
Jackrabbitを使い始めるにあたっては、まずJCR APIに馴染んでください。
ガッカリですよ!
続く。。。