ヤマハルータ使いがCiscoルータを使い始めたときに、くしゃみが出ないようにするための対応表です。

環境

  • YAMAHA RTX1200 Rev.10.01.65
  • Cisco 1812J 12.4

対応表

コマンド以外

  ヤマハ Cisco
ログイン telnetしてパスワードを入力 telnetしてパスワードを入力
設定取得 ルータにtftp接続して、config/パスワードをgetする ルータ外部にtftpサーバを立て、copy running-config tftp:
設定書込 ルータにtftp接続して、config/パスワードへputする  

一般コマンド

CiscoルータのCLIにはモードがあります。
通常(?)モードと設定モードです。
設定モード中にコマンドを実行したいときは、コマンドの先頭に「do」を付けます。
例: do show running-config

ヤマハルータもCiscoルータも、コマンド入力中に「?」を押すとヘルプが表示されます。

  ヤマハ Cisco
特権実行可能状態へ administrator enable
設定モードへ入る   configure terminal
設定モードを抜ける   exit
設定保存 save copy running-config startup-config
PP接続 connect pp 番号 (わからない)
PP切断 disconnect pp 番号 (わからない)

情報表示系コマンド

どちらもshowの後ろに続けます。

表示項目 ヤマハ Cisco
設定 config configuration / running-config / startup-config
ログ log logging
ルート route detail ip route
PP接続状態 status pp 番号 pppoe session
IPsec IKE フェーズ1   crypto isakmp sa / crypto isakmp sa detail
IPsec IKE フェーズ2   crypto ipsec sa